2007.06.30 Saturday
タペットブロックのシール パート2
あぢ〜〜〜ぃ。
なんで俺ん家はこんなにも暑いんでしょうか?
こんばんは、家では海パンを3枚ほど着回してる管理人チアキです。
これだけ暑いと痩せてきてもいいはずなんですが、なぜか腹回りがどんどんファットになってきています。 さて、今回は「タペットブロックのシール パート2」と題しまして引き続きプュシュロッド根本のオイルのシール製作をインプレッションします。 ちなみに大きく予定が変わりました。
なんで俺ん家はこんなにも暑いんでしょうか?
こんばんは、家では海パンを3枚ほど着回してる管理人チアキです。
これだけ暑いと痩せてきてもいいはずなんですが、なぜか腹回りがどんどんファットになってきています。 さて、今回は「タペットブロックのシール パート2」と題しまして引き続きプュシュロッド根本のオイルのシール製作をインプレッションします。 ちなみに大きく予定が変わりました。
タペットブロックのオイルシール製作パート2
前回はプッシュロッドカバー下部分にオイルシールを取り付けていろいろテストしてましたが、ビジュアル的にかなり野暮ったくイケてないので新たにこのようなモノを用意しました。 これは電気のプラグ部分に使われてるゴムブーツ。 パっと見のインスピレーションで試しに一個購入。 はたしてうまくいくのかな??
さっそく中身をバラしてプッシュロッドに合わせてみます。
んん〜〜〜ミラクルフィット!! まるでコレの為に作られたかのようです♪ 前回調達したオイルシール無駄になっちゃったな〜・・・・・。
とりあえず仮組みして完成予想と今後の加工工程を練ります。 まずはこのブーツをどうタペットブロックに装着するかが大きな課題ですね。
そこで用意したのがこちら。 これフリーダムにあった使われなくなったソケットレンチ。 13/16サイズなのでまったく使えません。 セット買いした余りかな? とにかく好きに使っていいらしいので遠慮なくヤっちゃいます。
上のソケットレンチを丁度いい長さにカットしてタペットブロックに仮組み。 その上からゴムブーツを被せてみましたが、根本の分厚い部分は必要ない、とゆーか邪魔ですね。
邪魔なゴムブーツの耳部分をカッターでカットします。 最初からこのアイデアに辿り着いていれば一週間&5000円くらいは短縮できましたね・・・。 ま、勉強代とゆーことで。
次にソケットレンチをタペットブロックに装着する方法を考えます。 ブロック外して溶接しようかと思いましたが、今回使用するのは画像にあるクイック5という二液性エポキシ接着剤。 固まると猛烈に硬くなりシール性も抜群です。
上記のクイック5をソケットレンチの回りに塗りタペットブロックに接着。 はみ出した部分は角を埋めるように撫で上げます。 これで最強! 外す時はどうするかって? 外す時は燃やして外します。
クイック5が固まったらゴムブーツを仮組みしてみます。 一応ゴムブーツはホースバンドで留めようかと考えてます。 タペットブロック内のプッシュロッドのクリアランス上ゴムブーツのおさまりがチトよくないので対策が必要ですね。
そこでベルトサンダーで少しゴムブーツを削っていきます。 削りやすいようにソケットレンチに被せて切削。 削りすぎると強度が著しく落ちるので程ほどに。
ゴムブーツをいい感じに削ったらプュシュロッドを張り調整してブーツを被せ、ホースバンドでガッチリ留めればタペットブロックのオイルシールが完成!
プッシュロッドはフロントシリンダー側はポイントの細いカム山に乗せて張り調整、リア側は太いカム山に乗せて調整します。 ゼロショベは油圧タペットなのでタペット内のオイルを落とし込んでから調整しました。
ん〜〜〜、やっと、やっとここまで来ました♪ ようやくゼロショベのエンジンがカタチになりましたね。 プュシュロッドカバーが無くなったのと、ロッカーカバーがかなり小さくなったので、メカメカしくもけっこう小ぶりなエンジンになりました。
別なアングルから。 ・・・・・なんなんでしょうかこのエンジンは!!??? 4カム化を想定してオープンにしてますが、その計画を知らない人が見たらかなりイカレたカスタムですね。
カスタム途中から質問攻めにあってましたが、行く先々でもおそらく質問攻めにあうんだろうな〜・・・・・。
今回はココまで! 次回はこのエンジンを始動させるための前準備をお送りする予定です。
ちゃんと動くのかなぁ〜・・・・・。
今回使用した関連アイテムリンク
使用している関連アイテムを購入できます。
コニシ ボンドクイック5 16131
ベルトサンダー
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