2007.06.04 Monday
2本引きスロットルケーブル
最近、オレのお気に入りサイトの一つである〜泣かぬなら殺してしまえホトトギス〜が全然更新しなくなりました。 なんかいろいろあったみたいですが、一ファンとして復活を切に願っています。
こんばんは、冒頭の掴みネタはこのサイトを参考にしているスネ〜・・・管理人チアキです。
さて、今回は待望の新キャブレターのお披露目と2本引きスロットルケーブル製作をインプレッション!
こんばんは、冒頭の掴みネタはこのサイトを参考にしているスネ〜・・・管理人チアキです。
さて、今回は待望の新キャブレターのお披露目と2本引きスロットルケーブル製作をインプレッション!
2本引きスロットルケーブル製作
ジャジャ〜ン! こちらが今回ゼロショベに装着されるキャブです。 これはドゥカティF1 750に純正採用されているデロルトのPHF36。 ちなみに85〜87年モデルまで採用されてました。 実はコレ、XR1000の純正デロルトとほぼ同じです。
このデロルト、ヤフオクでボディ(2ヶ)のみで48000円くらいで売ってますが、今回オレはauオークションで38000円でゲット! ちなみにスロットルケーブルとインマニまで付いてました♪ 絵面的にゼロショベに似合いそうな雰囲気のキャブです♪ 当初はリンカートX2を付けるなんて言ってましたがお金に困ってるので無理!
さて、もともとドゥカティ用なのでご覧の様にスロットルケーブルが非常に長いです。 純正はこの二本がスロットルホルダーにそのままジョイントされるんですが、ゼロショベではそうはいきません。
そこで今回活躍するのがこちら。 これはXR1000用に開発されたサンダンス製のスロットルケーブルを2in1にするナイスアイテム。 なんでも純正XRはスロットルが異常に重くて作った対策品なんだとか。 ちなみにこれは堀さんが以前XRに使ってたモノで、今回特別に譲り受けました。 このゼロショベ改造計画はフリーダムの絶大なる恩啓を受けて運営されています。 多謝!!
まずは車体に這わせて長さを合わせケーブルホースをカットします。 ホースはニッパーなんかで簡単に切れます。 キャブが横向きにマウントされるので左右の長さを変えてみました。
ケーブルホースの長さを合わせたら準備完了! スロットルホルダーも作業しやすいように外しておきます。
こちらが筒状になってる部分の中身です。 ウマイ具合に2in1になる大きめのタイコがあります。 これにスロットルケーブルを繋いで二本引きにします。
まずは一本引き側の部分から製作。 スロットルを全開状態にしてギリギリの所でハンダ付けします。
二本引き側はデロルトをバラしてケーブルを外し、画像にある位置ぐらいで位置決め。 ミニマムなタイコはハンダ付けがムズいですが根気よく作業を進めます。
上記の作業が進むと画像のような状態に。 だいぶサマになってきました。 ちなみに一発で出来たわけではなく、トライ&エラーを繰り返してます。
最後はデロルトのボディをバラしてスロットルケーブルを組み付けます。 ピストンバルブ式のデロルトはけっこう単純な構造ですが、精密機械なのでバラシ&組み付けは慎重に。
仕上げに各ケーブルを微調整して遊びを最小限にします。 二本のケーブルを一本で引くので各キャブを同調させるために遊びは均一にしました。
すべてを組み終えたらスロットルを回してピストンバルブの動作確認。 ん〜なかなかウマイ具合に出来上がりました♪ サンダンスさんのキットを使ってもちょっとスロットル重いくらいです。 二本もケーブル引っ張ってんだから当然か〜。
以上で2本引きスロットルケーブル製作は終了♪ 本来ならインマニから作って作業を進めるべきですが、現在インマニ部分を外注してて時間が空いたので、先にこちらを作っちゃいました。
〜泣かぬなら〜のスネ〜クさん、応援してまっせ! ちなみにオレの一番のお気に入りのお話はGハンタ〜スネ〜クです。
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