2006.12.21 Thursday
ジョッキーシフトからタンクサイドシフトへ
みなさんは寝言言ったりとか歯ぎしりとかしますか?
こんにちは、いびき・寝言・歯ぎしり・無呼吸・金縛りなど寝癖オンパレードの管理人チアキです。
前回の製作からテストランしてきたんですが、タンクキャップからのガソリン漏れはまったく問題なし! タンクのエアチューブは大成功でした♪
今回は”とある理由”から、ジョッキーシフトからタンクサイドシフトへの変更インプレッションをお送りします。
こんにちは、いびき・寝言・歯ぎしり・無呼吸・金縛りなど寝癖オンパレードの管理人チアキです。
前回の製作からテストランしてきたんですが、タンクキャップからのガソリン漏れはまったく問題なし! タンクのエアチューブは大成功でした♪
今回は”とある理由”から、ジョッキーシフトからタンクサイドシフトへの変更インプレッションをお送りします。
タンクサイドシフト加工製作
こちらが現状のジョッキーシフトです。 手斧グリップ以外は納車当時から変更ありません。 なかなか車体とのバランスいいんですが、タンクサイドシフトへ変更します。
とりあえずシフトアームを取り外します。 このシフトアームのベロはそのまま使えそうです。
こちらがシフトアームを取り外したメカニカル側。 こちらもこのまま行けそうですね。 ドライバーで指している部分は双方に大事なので真ん中あたりで切り飛ばします。
ディスクグラインダーで切り離し、バリ取りしてきれいにします。 メカニカル側を留める方は六角頭っぽく作ってみました。
続いてはシフトの回転軸になるステーをその辺に転がってる平板から製作します。 ステーをロッカーカバーにドン付けしてネジ止め一本にしてみました。 ネジが緩まない限りは問題ない強度です。
さっき切り離した回転軸部分をステーにシャコ万で仮止め。 シフトレバーを仮組みしてグリップ位置などを確認します。
回転軸の位置がきまったら半自動溶接機でガッツリ溶接。 ちょうどシフトステーの下側がいい位置だったので野暮ったい六角形が隠れていい感じです。
こうして出来上がったのがこちら。 なかなかいい感じです。 連結部分はどうしよっかな〜♪
とりあえず6mmの丸棒で繋いでみます。 両サイドをハンマーで叩いて曲げて小さい穴を開けて割りピン止めにします。
さっそく繋いでみましょう。 シフターのベロとミッション側のベロをなるべく平行にしなきゃならないのでこんな感じの位置に。 シフトは問題なくできるんですが、ストロークがデカくてタンク脇でグリップが大暴れしているようです。
ここで大問題が。 一速・減速側に倒すと完全に足に当たります。 股広げて乗る人は問題なくいけますが、オレはニーグリップしたいのでこれではNGです。
ストロークのデカさとシフトの角度を変えるために画像のようなステーを少し斜めに溶接してみました。 これで問題はすべて解決! ちなみにこのドリリングされたステーは堀さんが以前レーサーに使っていたブレーキアーム。 荒っぽい作りですが軽くてかっこいいです。
ちなみにこっちの連結部分だけボールジョイントを溶接してみました。
ジョッキーシフトの頃は目立たなかった手斧グリップもタンクサイドにしてからはかなり主張してます。 アームの曲げ角度はとりあえずこのまま乗って、不具合がでたら変える予定です。
軽くテストランに行ってきましたが、まだ気持〜ち足に当たるかな〜? とりあえずある程度は問題なく走行できるのでこのまま様子見です。 このあとウインカースイッチ位置も少し前に移動させてコントロールを車体前半で出来るようにしました。
ハンドルからシフトグリップが近いのでタンクサイドシフトは楽でいいな〜♪
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ディスクグラインダー
半自動溶接機
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