2006.11.28 Tuesday
オイルフィルターの冷却フィン
最近めっきり寒くなりましたが、みなさん越冬に備え暖房器具は準備万端でしょうか?
未だ灯油すら買っていないお金に困っている管理人チアキです。
カスタムショーまで残すところあと数日なので、ちゃちゃっと作れるモノでなんかないかなぁ〜と探してたら「オイルフィルターこのままで行くの?」と、とある方からご指摘が。
エポタール塗装でもいいんですが、芸がないのでオイルフィルターの冷却フィンを作っちゃいましょう!
未だ灯油すら買っていないお金に困っている管理人チアキです。
カスタムショーまで残すところあと数日なので、ちゃちゃっと作れるモノでなんかないかなぁ〜と探してたら「オイルフィルターこのままで行くの?」と、とある方からご指摘が。
エポタール塗装でもいいんですが、芸がないのでオイルフィルターの冷却フィンを作っちゃいましょう!
オイルフィルターの冷却フィン製作
現状はジャパンドラッグさんのハードコアオイルフィルターに油圧計が付いてるだけのツルシ状態。 たしかに現状のゼロショベの雰囲気とは合ってないないですね。
フルカバードにしちゃうと重くなるのでスケルトンな感じに製作していきます。 画像はオレが昔作ったキャブレターカバーのベースプレート。 丁度オイルフィルターの径とほぼ一緒なのでこれを利用します。
上記のフランジに肉抜きでドリリング、あとは取り付けバンドを用意。 バンドは変態ガソリンタンクの切れ端があったので、ホースバンドのデカイやつでクセをつけます。
次に冷却フィン部分を角パイプからジグソーで切り出していきます。 今回は径が小さいので16枚使います。 カタチはあとで修正するので少し大きめに。
フィンを切り出したらまとめてバイスに挟みグラインダーで削りカタチを整えます。
フランジにフィンの幅の切り込みを16当配で入れてから、よけいな塗装を剥ぎ取っていきます。
続いてはオイルフィルターを外して取り付けバンドをホースバンドで固定、取り付けバンドに取り付け金具を画像のように溶接します。
いよいよ冷却フィンの溶接へ。 最初はオイルフィルターをはめたまま四方のフィンを溶接します。 直角や平行を確認しながら慎重に。
ある程度カタチになってきたらオイルフィルターを外して本付け溶接へ。 オレの溶接も様になってきました♪
溶接終了! なんかすごいゴツイけどとってもメカメカしいです。 ん〜、芸術の秋だなぁ〜♪
さっそく取り付けてみましょう。 ぐおぉ! 強烈だなぁ〜・・・。 ちょっと主張しすぎか〜?
別なアングルからも確認。 ・・・・・なんというか、昔の人工衛星みたいですね・・・。 ちょっと張り切りすぎた感じです。
ちょっと主張が強すぎるので、フィンの高さを1/3くらい落としてみましょう。
改めて装着・確認。 まぁさっきよりはマシかな〜。 あとはエポタールでも塗って様子見ですね。
エポタールは固まりかけてて小出しに使うのは困難なので、別容器に薄めたエポタールを常備してます。 使うときに硬化剤を少し混ぜて使うと無駄が出なくて経済的。
とりあえず完成! ちゃちゃっと作った割には上出来です♪
離れたトコロからフォルムを確認。 エポタール塗ったらけっこう目立たなくなりましたね。
上目線からも確認。 あ〜、やっぱ主張強いかな〜・・・。 でもあの辺りは何にも無いからこれでもいかな。 ぶっちゃけ冷却効果は???ですが、このマシンのアクセントですね♪
以上、オイルフィルターの冷却フィンインプレッションは終了! オレの家さむいな〜・・・。
ショーは12月3日(日)! よかったらみなさんホットロッドショーの会場まで見に来てみてください。 前売りチケットは当日券よりも500円ほど安く入れます。
★★★15th HOT ROD CUSTOM SHOW 2006 前売りチケット★★★
下の画像をクリックすると会場のマップが開いてゼロショベの展示位置が確認できます。
みんな来てね♪
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ジグソー
ディスクグラインダー
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半自動溶接機