2006.11.20 Monday
フロントドラムブレーキの装着 パート2
先日mixiの方で、オレのバイク画像を見たとある方から「ふとハカイダーのバイクを思い出しました」というメッセージいただきました。
・・・ハカイダー???と思い調べてみたらこんなバイクが・・・。
ハカイダーのバイク
こんばんは、胸に悪魔回路を持つ管理人”ハカイダー”チアキです。
前回の巻末の通り、切羽詰って身動き取れない状態からの脱却策をいろいろ考えてたんですが、ヤフオクでなんと貴重な30年代のステップドハブ(要オーバーホール)を発見!
堀さんに相談した所「じゃあウチにあるスターハブとトレードしようか。 オレもオーバーホール楽しめるし♪」とのお言葉をもらい、なんとか純正のスターハブよりもかなり安い金額で落札。
見事商談成立で、格安で純正スターハブをゲット!!
なんかわらしべ長者みたいな展開に(笑。
・・・ハカイダー???と思い調べてみたらこんなバイクが・・・。
ハカイダーのバイク
こんばんは、胸に悪魔回路を持つ管理人”ハカイダー”チアキです。
前回の巻末の通り、切羽詰って身動き取れない状態からの脱却策をいろいろ考えてたんですが、ヤフオクでなんと貴重な30年代のステップドハブ(要オーバーホール)を発見!
堀さんに相談した所「じゃあウチにあるスターハブとトレードしようか。 オレもオーバーホール楽しめるし♪」とのお言葉をもらい、なんとか純正のスターハブよりもかなり安い金額で落札。
見事商談成立で、格安で純正スターハブをゲット!!
なんかわらしべ長者みたいな展開に(笑。
ハーレー用フロントドラムブレーキの装着
こちらが1936〜39年にのみ作られたstepped-style hub。 左側のスポーク穴近くに段差があるのが判るでしょうか。 これがステップドハブの特徴です。 現状はベアリングガタガタ、スターを留めている皿ビスも欠品で普通なら頭が痛くなるような状態。 要オーバーホールなのですが、フリーダム堀さんはこの作業を訳なくこなすようです。
このハブを純正スターハブとトレード。 多謝です♪
さて、後輪に引き続きウンザリしますが前輪もスポーク張りを行います。 経験値が上がっているのかスムーズに作業が進みます。
スポークを仮張りしたら車体に取り付けてホイールのバランス取りをします。 前輪側はハンドルが切れてブレるので、ダイヤルゲージをスプリンガーのレッグ部分にマグネットベースで取り付け。 スプリンガーレッグ間の中心を狙ってスポークを追い詰めていきます。
ホイールのバランス取りが済んだらタイヤをはめ込み、一度パンパンにエアーを入れてタイヤの耳出しをしてからエアーを抜きます。 ゼロショベのホイールは4.25インチ幅のアクロン製なのでエアーを抜いてあげないとフォークレッグの間に入らないんです。
エアーの抜けたタイヤを車体に取り付けたら、アクスルシャフトやカラー、スピードメーターのピックアップ部分などを組み付けます。
完全にパーツを組み付けたら抜いてあるエアーを再度注入。 フロントのエアー圧は2.2kgくらいに。
こうしてドラムブレーキの装着はとりあえず完了。 かなりの難産でしたがなんとかカタチになりました。
まだブレーキワイヤー付近のパーツを繋いでないので間抜けな感じですが、雰囲気はでてます。 ・・・・・ん?なんかエアインテーク部分が下向いてるような・・・・・。
前方から雰囲気確認。 ドラムの冷却フィンの主張が強すぎてエアインテークが目立ちませんね・・・。 やっぱエアインテークは下向いてるな〜・・・。
続いて後方からドラム確認。 なんかこのカタチでは似合わん気が・・・。
まぁこれで前後ドラムブレーキ化のカタチにはなりました。 細かい部分は後ほど修正しようかと考えております。
カスタムショーまであと2週間を切りましたが、まだまだ発展途上なゼロショベ。
もっといろんなアイデアはあるんですが時間が・・・・・。
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マグネットベース
ダイヤルゲージ
ホント、ハカイダーバイクっぽいですな〜
ホイール、かたちになって良かったですね!