2006.11.11 Saturday
最近カラダに気を使ってビールから焼酎水割りに切り替えたんですが、ビールのように焼酎水割り(5:5)を呑むもんだから次の朝は強烈な二日酔いになります。
こんばんは、お腹はヘコんできたのに何故か顔がパンパンになる管理人チアキです。
今回はいよいよモディファイドしたリアドラムブレーキの装着インプレッションをお送り致します!
ハーレー用リアドラムブレーキの装着作業

現状は連結ロッドの組み付けやホイールバランス取りなどでフレームに仮組み状態。 面倒臭いけどまたバラします。

やっとパーツが届きました! スプロケとドラム本体、間に入るゴミ避け用のガスケットとリベットを用意。

まずリベットを炙ります。 この作業をしておくとリベットの膨らみ具合がよくなるそうです。

ナベ状になったリベットの受け部分にリベットが来るように置き、ハンマーと同じくナベ状になったポンチを使って叩きます。 最初は四ヶ所ある大きなリベットから打ち込んでいきます。 打ち込みは最初仮組み程度にリベットを潰します。

すべてのリベットを仮組みしたらリベット打ちの本締めをします。 とにかくガンガン叩きまくりです。

すべてのリベット打ち本締めが済んだら、今度はリベットの頭を平たいポンチでトドメを刺しておきます。 ここまでやればバッチリスプロケットが装着できますが、不安な方はさらに四ヶ所くらい溶接してやれば完璧です。

スプロケットを組み付けたら今度は冷却フィンを取り付けます。 ん〜、素敵だ〜♪

バッキングプレート側にはドラム用ブレーキシューを取り付けます。 最初に、おせんべいを割ったようなカタチにブレーキシューを折り曲げてスプリングを通してからバッキングプレート側にパッチンと取り付けます。

スプロケット側ドラム本体はリアタイヤのハブ部分に取り付け。

次はいよいよタイヤを本体に取り付けます。 画像はアクスルシャフト周辺パーツ。 ハブの中にベアリングが入ってるせいもあるけど、以外にパーツ少ないですね。

アクスルシャフト通し作業をやった事ある人なら判ると思いますが、一人でやるにはけっこう大変な作業。 ジャッキで車体とタイヤの高さを合わせてやると割と簡単です。

以前使っていたスプロケットの刃数は48丁。 今回使ったスプロケの刃数は51丁なのでチェーンが少し足りません。 今回はニューチェーンを奢ってみます。

チェーンの通りや車体とタイヤの通り、フェンダーとのクリアランスなどを見ながらチェーンの張りを合わせて完成! 上記のトータルバランスを出すのはなかなか大変な作業でしたが、なんとか組み上がりました♪

画像はリアタイヤ右側部分。 ん〜、どシンプル! ディスクブレーキとは全然イメージが違います♪

少し離れたトコロから全体をチェック! だいぶヴィンテージらしくなってきました。 ドラムブレーキってかっこいいですね〜♪

モディファイドリアドラムブレーキのアップ画像。 意外にも冷却フィンがけっこう目立ちます。 なんかノーマルと比べると肉厚な感じでダイナミックなドラムになりました。 オレ的には大満足♪

これにてリアドラムブレーキの装着インプレッションは終了。
今回のインプレはいかがでしたでしょうか。 実は3ページ分くらいのビッグボリュームな内容だったんですが、いらない部分は省いて登載しました。 今度mixiの方にでも詳細載せときますね。
次回はいよいよフロントドラム装着!と行きたい所ですが、フロントドラムのパーツがまだ届かない・・・・・。