2006.11.05 Sunday
ショー用ネームプレート(ショーボード)
んどぉ〜もぉ〜♪ 管理人チアキです。
ドラムのパーツがある程度揃ってたので組みだそうと試みたんですが、やっぱり作業が進まなかったので欠品パーツが来るまでの繋ぎとして現在いろいろな作業をしてます。
で、今回はカスタムショー用に使うネームプレート、いわゆるショーボード製作をインプレッションします。
ドラムのパーツがある程度揃ってたので組みだそうと試みたんですが、やっぱり作業が進まなかったので欠品パーツが来るまでの繋ぎとして現在いろいろな作業をしてます。
で、今回はカスタムショー用に使うネームプレート、いわゆるショーボード製作をインプレッションします。
カスタムショー用ショーボード製作
よくあるアクリル板や木板にペイントしてあるネームプレートでもよかったんですが、ラット臭いゼロショベに違和感ないように鉄や廃材利用して製作しみましょう。
まずはいい感じのプレートを近所から見つけてきます。 サビてればサビてる程いい味出します。 これは20cmx80cmくらいの格子状に滑り止めが入った鉄板。 今回はこれを使います。
溶断で文字を抜いてもいい感じになりそうですが、細かいアルファベットを抜ききるのは至難の業なので、ここは浮き文字にして溶接します。 画像は溶断の切れ端。 マジックは切削熱で消えるので石筆で下書きします。 スペルが変なのは"JUNK"部分の"U"を書き忘れたため。
さっきの廃材をアルファベットのカタチに高速カッター(切断機)やディスクグラインダーを使って切り刻んでいきます。 "R"とか"O"の穴はどうしよっかな〜・・・。
ある程度カタチにしたらベースプレートにアルファベットを並べてみます。 "R"とか"O"の穴はなくてもなんとか読めそう。 これでいっか〜、面倒臭いし♪
上記の並べ方にちょっとひねりを入れてみます。 ん〜、なんかトイザラスみたい。 やっぱ上記の配置でいいかな〜。
配置が決まったら溶接へ。 今回初めて練習がてら管理人チアキが半自動溶接機を借りて溶接。 ヘッタクソだな〜・・・。 だれでも最初はこんなもんですかね。
次に不用な溶接痕をテクノディスクやベルトサンダーで落として全体的に少しサビを落とします。 ピカピカにするとラット臭さが消えるので程々に。 プレート左側の三角部分は切り飛ばしてスタンド立て部分用に残しておきます。
上記のままだと少し味気ないので縁に3mmくらいの穴をドリリングしてアクセントに。
次にOHV-LIFEのステッカーを貼るスペースを確保する為に滑り止めを一部スムージングしてから、先ほど切り飛ばした三角と蝶番を使ってスタンド部分を作ります。
こんな風に溶接して折りたたみ式にしてみました。 ネームプレートの角度も少し寝かせ気味にして見物者の目線に配慮。
OHV-LIFEステッカーは残り少ないのでオレの工具箱に付いてるヤツをスクレイパーで剥ぎ取って使います。 実はこのブログはOHV-LIFE内の企画として動いてる、とゆー設定になってます。
ステッカーをど真ん中に貼り付けたら、ステッカー脇に「POWERED BY」とゆーアルファベットの刻印をハンマーで打刻します。 基準線を描いておくと作業しやすいです。
打刻はこんな風になりました。 「POWERED BY OHV-LIFE」・・・。 このブログはゼロショベ改造計画、作ってるのはOHV-LIFE、大元の事業名はPRETTYBLACK、なんか訳が判りません。
とりあえず完成! ・・・・・やっぱ"R"とか"D"の穴がないとちゃちな感じだな〜。 でもいまさら穴開けるのもな〜。 まぁこれが主役じゃないからこのままでもいいんだけど・・・。
早くドラムのパーツ揃ってくれ〜!
今回使用した関連アイテムリンク
使用している関連アイテムを購入できます。
高速カッター(切断機)
ディスクグラインダー
テクノディスク
ベルトサンダー
半自動溶接機