2006.11.02 Thursday
ドラム用ホイールハブ交換
こんちは! バイクに乗るには気持ちいい季節っすね〜♪ ・・・・オレ最近ハーレー乗ってねぇなぁ〜・・・・。
最近は買出し用のスクーターしか乗ってない管理人チアキです。
やっとドラムのパーツが揃いだしてきたので今回からドラムブレーキの装着インプレッションがスタートします。
一発目はリアのドラム用ホイールハブ交換から。
最近は買出し用のスクーターしか乗ってない管理人チアキです。
やっとドラムのパーツが揃いだしてきたので今回からドラムブレーキの装着インプレッションがスタートします。
一発目はリアのドラム用ホイールハブ交換から。
純正スターハブ交換作業
まず現状ですがこんな風になってます。 これはディスクブレーキ用のホイールハブ。 このままだとドラムブレーキが装着できないので、この部分だけ交換します。
こちらがドラムブレーキ用のホイールハブ。 スポークが付いてる部分の径は同じようなので、そのままスポーク行けそうですね。 これをさっきのハブと交換するんですが、なんだか難しそうです。 大丈夫か?
さっきのドラムブレーキ用のホイールハブが付いてるタイヤの画像です。 ジャンク品でもないんですが、社外品だしもう使わないそうなのでフリーダムから売ってもらいました。
まずはドラム用ハブから解体していきます。 最初はタイヤとスポークをバラして外そうと思ったんですが、「21インチなんか誰も使わねぇーからスポーク切っちゃえよ」と堀さん。 ・・・マジでいいんスか!? じゃあ遠慮なく窃盗団御用達の番線カッターで切っちゃいます。
続いてはゼロショベからリアタイヤを取り外します。 もうこのカタチには戻れないんだな〜と思うと少し寂しい気も。 こっちはスポーク切れないのでタイヤとスポークをバラしていきます。
いきなりタイヤチューブ外れた画像ですが、タイヤチューブ外しの詳細はファイヤーストーンタイヤ(Firestone)で確認を。 スポーク外しは専用のシム回しでガンガン外していきます。
これがスポーク外し終えたディスク用のハブ。 リアディスクブレーキをセットで買いたいとゆー人がいるんですが、ハブはいいのかな? とりあえずこのまま保管。
これで準備が整いました。 これから初体験となるスポーク張りにチャレンジします。
ハブを上から見て上下に穴位置があるので、上部は左向き、下部は右向き、と交互に組みつけていきます。 次にリムの穴位置に注意しながら同じ方向のスポークから仮組みしていきます。 遊びが無いと組めなくなっていくので、仮組みするときはダルダル状態で締め付けます。
すべてのスポークをはめたらある程度張りを出します。 全体的に均一にシムの締め具合を調節。 これでスポークの仮組みは終了。 続いてホイールバランスを取りながらスポークを張っていきます。
本来純正ならばハブの面とリムの面のオフセット幅が決まってるんですが、オレのはアクロンの4.25幅広ホイールなのでバイクに仮組みして現場合わせでバランス取りします。 アクスルシャフトは当然車体と直角に。
続いてマグネットベースなどの固定できるベースにダイヤルゲージを取り付け、それをホイールに当ててシムを締めていきます。 リムの面の左右、側面の左右、と交互にバランスを取り、フレームの中心にホイールが来るように調整します。 ゲージの振れは±0.25(0.5の範囲内)以内に入るように。 根気のいる作業ですががんばりましょう!
ホイールバランスが取れたら再びホイールを車体から外し、タイヤチューブを装着します。 この一連の作業が早くなったらどこのショップでも雇ってくれそうなくらい大変な作業。 がんばれオレ!
いきなりタイヤチューブ装着完了した画像ですが、タイヤチューブの装着の詳細はファイヤーストーンタイヤ(Firestone)で確認を。
これでようやくドラムブレーキ用ホイールハブの交換が完了!
やっとドラムが組める!と思ったら、入ってるはずの欠品パーツがある事が発覚! V-TWINさんしっかりしてください・・・。
それでもある程度までは組んで行けそうなんでドンドン作業を進めて行きたいと思います。
次回は「メカニカルドラムの連結ロッド」の巻。 お楽しみに。
今回使用した関連アイテムリンク
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番線カッター
マグネットベース
ダイヤルゲージ