ゼロショベ改造計画

ゼロエンジニアリング製作のフルカスタムショベルヘッドをベースに、できる限り自力でさらにフルカスタムするカスタムハーレーダビッドソンの画像付きブログ日記。

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2006.10.26 Thursday

メインスタンド(センタースタンド)製作-前編

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    ども! なかなかブログ更新できなくてごめんなさい。
    思った以上に作業が進まないもので・・・。
    今回のメインスタンド(センタースタンド)製作も本来ならチャチャっと作れるモノなんですが、あまりにも時間が掛かってるので二部構成でお送りしたいと思います。 ぶっちゃけまだスタンド完成してません。 しかも似合わんかったら迷わず取っ払って捨てちゃいます。
    捨てるならくれ!っとゆー方がいたら溶接代分くらいでお譲りします(笑)。

    あ、申し遅れました。 私、管理人チアキで御座います。

    それではインプレスタート!



    ハーレー用センタースタンド製作

    パンヘッドメインスタンドえ〜画像にあるのがハーレー純正のメインスタンド(センタースタンド)です。 これチャリンコのスタンドみたいに力任せに引っ掛けて使うのですが、総重量200kgオーバーのハーレーをスタンド掛けするには2人以上いないとぶっちゃけできません。 でもコレがあるとメンテナンス性が上がり、スタイルもなんかかっこいいです。 純正だと3〜4万くらいでしょうか? オレはお金が無いので破材から作っちゃいます。

    ゼロショベリア回りこちらが現在のゼロショベのリア回り。 ウィルウッドのキャリパーが干渉しちゃいますが、今後はドラムブレーキを装着するので取り外しちゃいます。 本来リジッドフレームにはメインスタンドの取り付け部分とストッパー部分があるのですが、ゼロショベちゃんは納車時から削り取られてました。

    リジッドフレームリアエンド画像画像にあるフレームのリアエンド部分に厚さ5mmくらいのデカワッシャー(カラー)を溶接してメインスタンドの取り付け部分を作ります。 ストッパー部分は作らなくてもこのままで行けそうですね。

    スタンドステー取り付けこちらが溶接した画像。 穴位置はハーレー純正とほぼ同じ位置。 チカラが掛かる部分なのでしっかり溶接しました。 仕上げはタイヤを外してから。

    建築鋼材角パイプ次にメインスタンド部分を作ります。 画像にある厚さ4mm程度の建築鋼材角パイプに図面を起こします。 寸法は純正スタンドから取りましたが、かなり上までスタンドを跳ね上げる予定なので少し長めに取りました。

    メインスタンドフレーム先ほどの鋼材からジグソーを使って切り出していきます。 ディスクグラインダー高速カッター(切断機)の側面などできれいにカタチを整えたら純正スタンドのように曲げてカタチを作ります。

    補強リブ溶接画像そのままだと強度不足なので補強にリブを入れていきます。 こちらも建築鋼材に図面を書いて型抜きします。 溶接はとりあえず仮付け程度に。

    本付け溶接完了先ほどの補強リブにさらに三角のリブを各3ヶ所溶接。 大まかな補強箇所が決まったら半自動溶接機で本付け溶接します。

    溶接痕除去&サビ落とし本付け溶接が終わったら不用な溶接痕をグラインダーの削り刃で削り、ベルトサンダーテクノディスクで仕上げていきます。 けっこうサビてたのでついでにサビも除去しました。

    センタースタンドステー続いてメインスタンドの取り付けステー部分を作ります。 厚さ5mm程の鉄板を画像のようなカタチに切り出します。 この部分はかなり力が掛かるのでガッチリ作ります。

    ステー溶接画像先ほどのメインスタンドのレッグ部分とステー部分を半自動で溶接します。 この溶接が生命線になるのでガッチリ溶接。 

    センタースタンドレッグ部分とりあえず今回はここまで。
    画像で見るとステー部分がなんか野暮ったいな〜。 ドリリングするか?



    今回使用した関連アイテムリンク
    使用している関連アイテムを購入できます。

    ジグソー
    高速カッター(切断機)
    ディスクグラインダー
    テクノディスク
    ベルトサンダー
    半自動溶接機

    11:17 | リア回り | comments(0) | - | - | - |

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