2006.09.16 Saturday
イグニッションとライトのHI-LOW
おっつ〜!
ようやく涼しくなって発熱量の多い空冷OHVにも、同じく発熱量の多いデブにもやさしい季節になってきましたね。
暑かろうが寒かろうが毎日ぐびなまを補給している管理人チアキです。
今回はイグニッションスイッチの位置変更とヘッドランプのHI-LOWスイッチの取り付けをお送りします。
ようやく涼しくなって発熱量の多い空冷OHVにも、同じく発熱量の多いデブにもやさしい季節になってきましたね。
暑かろうが寒かろうが毎日ぐびなまを補給している管理人チアキです。
今回はイグニッションスイッチの位置変更とヘッドランプのHI-LOWスイッチの取り付けをお送りします。
イグニッションスイッチとHI-LOWスイッチ製作
まずは現状から。
これが今現在のイグニッション位置。 ミッションのキッカーカバーのボルトに共締めされてて位置的にちょっとツライ位置ですね。 このイグニッションスイッチにはライトのオン-オフも付いてます。
今回ヘッドランプを新しくしたので新たにHI-LOWスイッチを取り付けます。 画像にあるのは何用か不明のスイッチ。 けっこうな大柄ボディなので扱いやすそう。
この二つのスイッチを取り付けるステーを作り、すっきりとまとめ上げたいと思います。 配線を外すときは、どこになんの配線が付いていたか忘れないように目印などを付けときましょう。
フリーダムの倉庫に眠っていた、たぶんエボorショベル用テールランプベース。 レンズもバルブも配線もないジャンク状態で発見し、お願いして譲ってもらうことに。 こいつを駆使してステーを作ってみます。
毎度おなじみ高速カッター(切断機)を使ってガンガン切り飛ばしていきます。 細かい所はジグソーやディスクグラインダーなどを駆使して製作。 ん?なんか切り辛いぞ!? アルミボディなのか??
鋳物ボディだと思ってたのですが、実はアルミ製でした。 アルミだと強度が無いので鉄板で新たにベースプレートを製作。 画像のように切り出してスイッチ類と共締めします。
さっそくバイクに載せて位置確認します。 ・・・・・ん〜〜なんか凝り過ぎかな〜、少し大柄になりすぎましたね。 このあとスイッチ類がタンクに干渉することが発覚! せっかくここまで作ったのですが、もう一度製作を見直すことにしました。
このブログでは成功したトコばかりを載せてますが、いつもこういったトライ&エラーの連続です。
新たに製作したスイッチステー。 フツーのシンプルな鉄製のステーです。 これを先ほどのタンク中心部分に取り付けます。
スイッチの位置確認。 こんな感じで取り付け予定です。 ホントはハイロースイッチを上か横に置きたいところですが、スーペスが無いのと、スイッチのボディ部分が見えてしまいアグリーなのでキーシリンダー下に配置しました。
先ほどのスッチベースに取り付けステーを半自動溶接機で溶接します。 強度を上げるために6mm厚の鉄板を使用しました。
これから配線なども行うのでガソリンタンクを外して作業スペースを確保します。 先ほど溶接したステーを取り付け、イグニッションやハイロースイッチに配線を施していきます。
ん〜、イグニッション&ハイロースイッチ完成! どシンプルですがいい感じに出来上がりました。 これでライトをオンにするときにマフラーでヤケドしなくて済みます。 デザイン的にも他のデザインを邪魔しない程度の主張なのでSO GOODです。
イグニッションスイッチ反対側から撮影。 HI-LOWスイッチの四角いプラスチック部分がちゃんと隠れてますね。 カバーとかも考えたのですが変に小細工せずにこれでOKです。 これにてミッションコンプリート!
実はこのゼロショベ、クールブレイカーにも出展予定だったのですが、エントリー費がかなりの高額だったのでエントリーを断念しました。 というわけで年末の横浜ホットロッドカスタムショーに向けてこれからラストスパートをかけていきます。
よかったらみなさんYHRCSに遊びきてくださいね。 国内最大のカスタムショー(2輪・4輪共に)なので楽しいですよ〜♪ ちなみに去年のYHRCSの様子は下記リンク先に飛ぶと確認できます。
2005横浜ホットロッドカスタムショー クルマ編
2005横浜ホットロッドカスタムショー バイク/トライアンフ/国産編
2005横浜ホットロッドカスタムショー バイク/ハーレー編
今回使用した関連アイテムリンク
使用している関連アイテムを購入できます。
高速カッター(切断機)
ジグソー
ディスクグラインダー
半自動溶接機
ケガキ針
ポンチ
卓上ボール盤
ベルトサンダー
ぐびなま