2006.08.02 Wednesday
パンチングメタル巻き巻き
今年は一ヶ月くらい田舎で夏休みを取ろうと計画してましたが、クルマのトラブルのおかげで未だ東京でくすぶっている管理人チアキです。
今回はハンドルグリップ部分とサイドスタンドへのパンチングメタル加工をインプレッション。
今回はハンドルグリップ部分とサイドスタンドへのパンチングメタル加工をインプレッション。
パンチングメタル装着作業
画像はハンドルとスタンド部分の現状です。 アクセル側に付いているグリップが見つからなかったのでそのままの鉄パイプ状態でしたが、これだとあまりにもかっこ悪いのでパンチングメタルを巻いてみます。 ホントはアクセル側もやりたい所ですがそっちは後ほど。 スタンドはドノーマルなのですが、色気がないのでこちらにも滑り止めとして巻いてみます。
以前キックペダルの滑り止めでもインプレッションしたパンチングメタルシートです。 鉄製なのでサビがいい雰囲気を出してます。 溶接がイージーで簡単に切ったり曲げたりできるので扱いやすい素材ですね。
このパンチングメタルをハンドルに合わせて板金バサミで切断。 ハンマーなどでハンドル径に合わせてある程度まで曲げて行きます。
曲がりのクセが付いたらホースバンドを使ってハンドルとパンチングメタルの間に隙間が出来ないようにガッチリと固定します。
ガッチリと固定できたら半自動溶接機を使って溶接します。 両端とメタルの合わせ面を点付けするように溶接しました。
今度はディスクグラインダーを使って不要な部分を削っていきます。 削り刃で荒を取りテクノディスクで滑らかに仕上げていきます。 サビがひどい場合はカップワイヤーブラシを取り付けてサビを落とします。
ハンドルグリップはこんな感じになりました。 なかなかワイルドでいいんでない?
ライディングポジションから仕上がりを確認してみます。 左右のグリップが全然違いますが、これはこれでアリな気もします。 ホントはスロットル側にも巻きたいのですが、メタルのスロットルホルダーが売ってないので今のところ出来ません。 POSH製のインナースロットルが鉄製だから可能なんですが高いんですよね〜。
次はサイドスタンドにもパンチングメタルを巻き巻きしてみます。 要領は先ほどのハンドルとまったく同じ。 仕上がりはご覧の様な感じになりました。 足を引っ掛ける部分のみのパンチング加工ですがなかなかワンオフ感が出ていい感じです♪
これにてハンドルグリップ部分とサイドスタンド部分のパンチングメタル巻きは完成です。 ん〜!このバイクに似合ってますね〜♪
前回でも告知しましたが、実はこのゼロショベ、8月13日(日)神戸で開催される日本初のチョッパーオンリーのモーターサイクルショー、「ニューオーダーチョッパーショー」にエントリー申請中です。
当日は愛犬モモちゃんと行く予定なので見かけたら気軽に声掛けてくださいね♪ ちなみにモモちゃんは下の画像のようなバーニーズマウンテンドッグという犬種で体重40kg! デカイからかなり目立ちます。
応援よろしく!!
今回使用した関連アイテムリンク
使用している関連アイテムを購入できます。
板金バサミ
半自動溶接機
ディスクグラインダー
カップワイヤーブラシ
ホースバンド
チアキさんのバイクにピッタリです。
因みにジャックハンマーのインナーは鉄です。http://www.monster-g.com/cgibin/hotcake04.pl