2006.07.29 Saturday
シートとフェンダーの塗装
いんやぁ〜暑いですね〜。 もう梅雨は明けたんでしょうか?
最近フォードエコノラインをトランポ用に購入し、納車後わずか1分で不動車にした管理人チアキです。
今回はジャンクなシートとメッキピカピカのリアフェンダーの塗装をお送りします。
最近フォードエコノラインをトランポ用に購入し、納車後わずか1分で不動車にした管理人チアキです。
今回はジャンクなシートとメッキピカピカのリアフェンダーの塗装をお送りします。
シートとフェンダーの塗装作業
現状はこんな感じです。 これ自体はなかなかいい雰囲気を出してて、回りからも「このままでもいいんじゃない?」という声が多かったのですが、全体的に統一感を出すために全部エポタール塗装しちゃいます。
まずは各パーツを車体から取り外していきます。 簡単に脱着できるように作ったのですぐに外せました。
以前、タンクの塗装でも出てきたタンククリーナー。 これ漬け置きするとサビをみごとに取っちゃうのでこれを使います。 メッキまで剥がしちゃうので取扱いは慎重に。
先ほど取り外したシートやステー類をそのままドボンと漬けちゃいます。 トレーが少し小さかったので半分づつやりました。 サビが取れるまで少し時間があるのでフェンダーのメッキを剥がすことにします。
おなじみのディスクグラインダー。 ガレージカスタムにはなくてはならない電動工具の一つですね。 最近よく使ってるテクノディスクを使って剥がしていきます。
ディスクグラインダーでどんどんメッキを剥がしていきます。 フェンダーはロイヤルエンフィールド純正のフロントフェンダーなのですが、メッキの下処理である銅メッキがされなく地金にそのままクロームかけてるようです。 ん〜、メッキ剥げてるのか全然判らん・・・。
メッキを剥がし終えたら先ほどタンククリーナーに漬けておいたパーツを見てみます。 サビは完全に落ちてますがペイント部分は残ってますね〜。
タンククリーナーは酸が強いので水道水を使ってよく洗い流します。 地金剥き出し状態なので長時間水分に触れるのは厳禁。 洗い終わったらソッコーで乾燥させます。
残ったペイント部分はテクノディスクで剥がします。 画像のような状態になりました。 ホントならこのままのベアメタルな状態で装着したいところですが・・・。
塗装前によく脱脂しときます。 今回はパーツが細かいのでパーツクリーナーを使って脱脂しました。 スプレー式は楽でいいなぁ〜♪
またまた登場のエポタールです。 この暑さで少しはやわらかくなってくれてればいいんですが、相変わらず半固形状態でかき混ぜるのがしんどいです。
今回もヤレた雰囲気を出すためにハケ塗りします。 安いハケを使うと毛が抜けてきて大変なので奮発して高級なハケを使いましょう。 オレはケチってチープなハケを使い大変な目にあいました。
シートを留める装着用ステーはスプレー缶を使って塗装します。 ホームセンターなどによくあるヤツでツヤありブラックを使いました。
全部塗り終えたら乾燥させ二度塗りします。 ・・・ん?なんか色が明るいような・・・。
ペイントが乾いたのでさっそく車体に装着してみます。 ・・・なんか色が茶羽ゴキブリみたいだな〜。 それになぜかツヤがあるし・・・タンクやヒートガードと色が合ってないみたいな・・・。
原因は最初にエポタールをかくはんするときにタールが沈殿したままで完全に混ぜ合わさってなかったようです。
少し遠くから全体を見るとそんなに気にならないんですが・・・。 ん〜〜最初からやり直すかぁ〜。
表側だけシンナーでペイントを剥がして塗装し直してみました。 今回はエポタールを15分くらいたっぷり時間をかけてかくはん。 ん!今回はバッチリだ!
以上でシートとフェンダーの塗装は完了です。 全体的にまとまりが出てきていい感じ♪
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当日は愛犬モモちゃんと行く予定なので見かけたら気軽に声掛けてね♪ ちなみにモモちゃんは下の画像のようなワンコで体重40kg! デカイから目立ちます。
応援よろしく!!
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テクノディスク
タンククリーナー